イージーアップテントのステップワン

BLOG

ブログ

パタゴニア様テント

いろいろな街中、イベントや展示会場などに行くと自分が製作したテントを発見することがあります。どんな昔に作ったテントでも自分の作った製品はすぐに判るもので、活躍している様子を見るととても嬉しくなります。

先日、東京・丸の内に出かけたところ、偶然にも以前製作したテントに出会いました。


このテントでは、オーガニックの食材や環境に配慮したキッチンツール等を販売していました。魅力的な商品ばかりで私も購入しました。丸の内ブリックスクエア前の広場で8月26日・27日の期間限定出店とのことでした。撮影の許可を頂いてパチリ。オーガニック食材も購入させて頂きました。


テントを大切に使っていただきありがとうございます!

Posted in 事例紹介, 仕事のこと, 未分類 Leave a comment

テントの修理について

ステップワンではイージーアップテントの修理及びパーツの販売を承っています。パーツは脚やトラス、ネジ1本に至るまで在庫しています。簡単な修理であればご自身でも可能です。ただ古いテントの場合パーツ在庫が無い場合もございます。その場合は残念ながら「廃盤のためパーツの在庫がございません」とお伝えする事もございますが、なるべく使用可能な互換パーツをご案内しています。修理お問い合わせの際は下記画像の様なシールに記載の「フレーム品番」をお知らせください。


このシールはコーナー脚から出るトラス(骨組み)に貼ってあります。フレームに1枚しか貼ってないので探してみてください。(DXA/DX60テントには2枚貼ってあります。)もし見つからなくてもご安心ください。お電話頂ければベテランスタッフがテントの特徴をお聞きししてお持ちのテントを判断致します。



また、テントの破損が激しくてご自身で修理することが難しく思う時でも諦める前に一度ご相談ください。ほとんどのテントはきちんと修理してお戻ししています。パーツの他に修理工賃と送料が掛かりますが、細部まで確認して修理しております。修理依頼のテントを弊社に直接持ち込む会社様も多くおりますので事前にご連絡の上ご相談ください。

もちろん天幕の修理も承っておりますので、安心して弊社取り扱い商品をお選び頂ければ幸いです。

Posted in 仕事のこと, 未分類 Leave a comment

アメリカン スナック


米国で売っているスナック菓子に 『Fritos』 フリトスがあります。コーンチップで、日本で売っている「とんがりコーン」がすごく濃厚になった感じでしょうか。僕はふだんお酒を飲まないのでコーラやペプシを好んで飲みますが、このフリトスはコーラによく合ってすごく美味しいのです。でも残念ながら日本では手に入らないのです。(フリトレー社製品なので似たスナックは沢山あります)
以前はごく限られたお店で売っていたり、米軍基地のお祭りなどで入手できたようなのですが・・・
どなたか国内で売っているところを知っていたら教えてほしいくらいです。


おすすめのスナックではありますが、カロリーが多いので食べ過ぎには注意ですよ。
入手できないのなら何とか自分で作れないかな~ と考えているこの頃です。

Posted in 日常のこと Leave a comment

BAY FMさまテント

以前、千葉県民ならみんな知っているFM放送局の「ベイ エフエム」さまテントを製作しました。いつも素敵なDJたちがご機嫌の音楽とトークを聴かせてくれます。かく言う私もBAY FMヘビーリスナーです♪ 天幕全体にプリントしてすごく目立つテントに仕上がりました。



納品&検品後にスタジオ内を見学させてもらう事ができました!スタジオから見える東京ベイがとても綺麗でした。

Posted in 事例紹介, 仕事のこと Leave a comment

天幕の補修依頼を承りました。

以前からお取引のあるお客様から天幕の補修を依頼されました。

届いた天幕を確認すると、コーナーの部分と頂上部分の生地が破れています。幸い生地が裂けたのではなく糸部分から生地が切れていました。
このような時は周囲の縫製部分をほどいて補修方法を考えます。時には当て布を取り付けて補修したりします。ミシンで一針づつ丁寧に縫って直しました。


補修後の画像です。画像では分かりづらいですが、テンションが掛かってもちょうど良いあんばいにするには言葉では伝える事が出来ないような微妙な感覚で縫製します。

頂上部分も糸部分から生地が切れていました。頂上は何重にも生地が重なっているのでこちらの修理も工業用ミシンの出番です!

補修の縫製が終わったので裏面に防水シームテープを貼り付けます。このあと念のために厚手補修テープを重ね張りして完成です。

修理のコツは出来上がりを想像して楽しみながらやる事です!

Posted in 事例紹介, 仕事のこと Leave a comment

自慢のミシンをご紹介いたします。


会社にはテントを縫ったりするための色々なミシンがありますが、これらはみんな工業用ミシンとか職業用ミシンと呼ばれるタイプのミシンです。
私が会社を始めて初めて購入したのがこの三菱ミシン・DY-337型です。中古で購入した時にはすでに使用感がかなりあってベテラン選手に見えました。
予算も無かったのでクラッチモーター式のミシンでした。クラッチモータ式というのはミシンを駆動するモーターが動きっぱなしで車のマニュアル車の様にクラッチで駆動をつなげる仕組みです。メリットは安価である事、デメリットは一針だけ縫いたくても何針も進んでしまうところです(慣れると大丈夫になります)。

工業用ミシンのすごいところは、ぶ厚い生地を一日中縫製してもまったくもってへっちゃらなのです。ただ、生地に合わせて針と糸と、各種の調整の繊細なセッティングが必要です。
初めはどこをどの様に調整すれば良いのか全く分からず、よくミシン屋さんのお世話になったり電話で尋ねたりしていましたが、だんだんに仕組みが判ってきて今では分解清掃や故障もすべて自分で直せるようになりました。紙一重のクリアランスでかみ合うところが沢山あってミシンはとっても奥が深いのです。


上の画像は上糸の糸調子を調整する部分ですが、とても繊細な部分です。糸も正確に通していかないとミシンは機嫌を損ねてしまいます。これから時々会社で使っているミシンを紹介していこうと思います。
生地・糸・ミシン・縫う人のすべてのバランスが整ってきれいな糸目が生まれるのです。

Posted in 仕事のこと Leave a comment

ことでん


「ことでん」の愛称で親しまれている高松琴平電気鉄道(株)は高松市の瓦町駅をターミナル駅として香川県の要所を結んでいるローカル鉄道です。「ことでん」は日本各地の車両を譲り受けた旧車が走り「動く電車の博物館」と言われているそうです。


わっせて いんにょるで! 【意味】忘れて帰っていますよ


おわえあい は いくもんな! 【意味】おいかけっこはいけませんよ

途中下車した駅には さぬき弁のポスターが貼ってありました。
なかなか味があって良かったです。


夜は栗林公園にお散歩に行きました。
たまたまイベントでライトアップしていてラッキーでした。きちんとしたコロナ対策がなされてる中で沢山の人たちで賑わっていました。また香川に訪問して讃岐うどんを食べに行きたいです!

Posted in 日常のこと Leave a comment

香川県と言えば讃岐うどん!

讃岐うどんの本場 香川県。もちろん食べに行ってまいりました。めちゃくちゃ美味しかったのでご紹介させて頂きます。
1件目は高松市の瓦町駅近くにある【麵処 綿谷(わたや) 高松店】さん。


なんと8:30から食べられます。一応14:00までですが、麺が無くなると終了です。
私は朝一番に行きましたが、次から次へとお客さまが入ってきます。注文したのは「牛肉ぶっかけの冷」です。美味しかった~!


2件目のお店をご紹介します。

高松市郊外にある【まつばら】さん。こちらのオススメはカレーうどんです。


甘口の牛肉カレーと、辛口のスパイシーチキンカレーうどん。私は辛いのが苦手なので牛肉カレーにしてしまいましたが、次回はスパイシーチキンカレーうどんを ぜったいに食べます!

他にも美味しいお店が沢山あるのですが、次回四国に行った時のお楽しみという事で。


Posted in 未分類 Leave a comment

同行二人 お遍路始めました。


「お遍路さん」という言葉は聞いたことがあると思いますが、今回の四国訪問の一番の目的はお遍路を始める事です。寝台列車で四国入りした訳ですが、数日先に四国入りしていた妻と合流してお遍路のスタートです。お遍路とは四国の弘法大師空海の霊場八十八箇所を巡り歩くことをいいます。
一番札所霊山寺から順番にまわって、最後の大窪寺が八十八札所になっています。

とは言え、今回がホントのスタート地点。 正直何も分かりません…
インターネットで何となくしか調べてないずぶの素人なのです。まず向かったのは徳島県の一番札所である霊山寺(りょうぜんじ)さんです。
地元の人には「いちばんさん」と親しまれているお寺です。天気も良くとてもにぎわっていました。まずはお遍路の準備からなのですが、この霊山寺さんは総合案内所がありお遍路で必要な物は全てここで揃います。案内書の前にお遍路用品フル装備のマネキン人形立ってるのですが、すごく昭和感アリアリで必見なのです。

総合案内所では売店のおじさんがとても親切にいろいろと教えてくれます。
初心者向けに話してくださり、押し売りもしませんしホントに助かりました。
案内書は納経所が併設していて納経帳に納経(御朱印)してもらえます。


これから何年も掛ると思いますが、途中で諦めることなく最後まで巡礼出来ますようにと思いながら出発点にふさわしい風格のある仁王門をくぐって行きます。ぎこちないですが作法に則ってお参りしてきました。


ブログのタイトルにある 同行二人(どうぎょうににん) とは
遍路修行をしているとき、常にお大師さま(弘法大師)と共にいるということです。
四国遍路の場合は、その象徴として、金剛杖がお大師さまそのものとされています。
遍路修行者は複数人であっても、個人とお大師さまの同行二人であります。



Posted in 未分類 Leave a comment

サンライズ瀬戸で四国へ行ってきました。


サンライズ瀬戸・出雲は東京と四国、山陰を結ぶ寝台特急電車です。
昔から一度乗ってみたいと夢見ていた列車です。やっとこさ切符が取れたので乗車してきました。(やはり電車は切符と言う言葉が似合うと思いますね。)

今の日本で毎日運転の定期列車としては唯一の寝台列車となっていて、東京駅⇒高松・出雲まで運転しています。
夜の21時50分に東京駅を発車して、岡山駅で出雲行きと高松行きの車両を切り離してから 翌朝の07時27分に四国・香川県の高松駅に到着します。今は繁忙期という事で高松から金毘羅宮のある琴平駅まで延長運転されてました。


サンライズ瀬戸・出雲は東京駅9番線から出発します。乗車している人達を見ていると、ホームで写真を撮ったり車内でカメラをセットしたりとそれぞれが大忙しですが、皆さん子どもの様に輝いた目で嬉しそうです。部屋は落ち着いた木目調で高級感がありました。

自分が入るシングル部屋の写真が上手く撮れなかったので扉の開いていた「ツイン部屋」の写真を載せます。寝台列車は昔からそうなのか、食堂車は無く、車内販売もありませんでした。飲み物や食べ物はたんまりと買い込んで乗車しましょう。


サンライズ瀬戸・出雲にはシャワー室があります。ネットで調べたら人気ですぐにシャワーチケットが売り切れるそうです。乗車券、寝台券と一緒に写っている昔のテレフォンカードみたいのがシャワーカードです。

朝方、瀬戸大橋を渡って定時に高松駅到着でした。初めての寝台列車は夜でも外を見てしまい若干寝不足になりましたがまたチャンスがあったら乗車したいと思いました。

最後に、真夜中の車窓から線路の保線工事をしている沢山の作業員の方々が見えました。山奥と思われるような場所でも保線作業をしていました。皆さまのお陰で安全に到着することができました。ありがとうございました!


朝の高知駅

Posted in 日常のこと Leave a comment

PAGE
TOP